土曜日、久しぶりにボクシングのジムで汗を流した
普段やっているムエタイや総合格闘技とは違い、パンチに集中した格闘技
これはこれで、制限されたルールの中で、研ぎ澄ませた技術の攻防
シンプルだからこそ、過酷で美しい格闘技だと思う
パンチだけの攻防を久しぶりに経験し、また新たな発見があって楽しかった
そんなきっかけで、ふとこんな言葉を思い出した
得意技は何?と聞かれて「◯◯です」と答えるようではダメだね
「すべてが得意技です」と答えられるようにならないとね
若いころ、夢中になったシューティング
その創始者で初代タイガーマスクこと佐山先生のこの言葉
正直、当時は、「そんな無茶こと言われてもなぁ~」って思った
しかし、なんとなく言っている意味がわかってきたような気がする
基礎的な技術は、プロだったら身につけてて当然
その技を、クリエイティブに組みあせて得意技とする
まさに、格闘技の芸術 = マーシャルアーツ
これを目指すべきだというこを、言いたかったんだろうと
当社のスタッフには「総合力を身につけよう」ってよく話す
さらに「T型人間を目指そう!」とも言っている
T型人間って、ある一つのことはスペシャリストとして深く極めて
さらに、他分野にも視野を広げてゼネラリストの感覚を持ち合わせること
これって口で言うのは簡単だが、目指すとなると簡単ではない
でも、やはりひとつは自信の持てる何かを身に付けるべきで
そこから他へ幅を広げていけば、自然とゼネラリスト感覚を持てると
偏った考え方かもしれないが、オレは口八丁の人間は好きではない
言葉の交渉力、プレゼン力だけで、どういうわけ高収入みたいなヤツ
・・・はっきりって大嫌いだ
一方で、地道に「技術が一番・・・」って言って
それだけにすがっている人(いわゆる技術バカ)
愛すべき人だが、残念ながら一緒に仕事をしたいタイプじゃない
他を受け入れない場面が多く、チームワークをしにくいんだ
話が散漫になってきたが・・・
スペシャリストとゼネラリストって分け方じゃなくて
深さの度合いは違えど、T型人間の割合が多い方がチーム力がある
そんな気がしている
そのT型人間が集まると
それが輪になって強力なチームになるんじゃないかな?
T型人間になるためには
自分のスペシャルに立ち返ることも時には必要だし
一歩引いて、全体を観る鳥瞰力も必要
常に、物事をズームイン/ズームアウトする力が必要なんだと
そして、様々なアイデアや技術を組み合わせる発想力が大切なんだと
3Dデータやツールの総合的な利用を実践しているもの
この根底の考え方があるからこそ
そんなことを、ちょっと考えてしまった土曜日でした
オレのベースは3Dソフト開発と現場経験
あとは、しぶとい探求心は人一倍かな?
T型人間としてはまだまだだけど
スペシャルな分野もさらに掘り下げつつ
他分野への視野もどんどん広げていきたい
この意味、この意図
特に、うちのスタッフには理解して実践して欲しい